Aグループ、Bグループそれぞれのディスカッションを終了して、最後の30分でまとめを行いました。
- アントレプレナーセンター大前:
- 「はい、それでは時間となりましたので、それぞれのグループのまとめを発表して頂きたいと思います。まずAグループからお願いします。
- 川合:
- はい。こちらのグループからは3つの要素が出ました。まず「一歩先を行く」、それから「(仕事・会社で)得られるものを示してあげる」。そして「コミュニケーション」の3つが「理想の上司」の像として出ました。
この3つを最終的にまとめて、一言で表すと「理解してあげる」ということになりました。理解してあげていないと「一歩先を行く」ことは出来ないし、仕事を通して「得られるものを示してあげる」ことも出来ません。何より、理解なくして「コミュニケーション」も成り立ちませんね。
仕事が出来る人という前提も大切ですが、例え仕事が出来る上司ではなくても、理解されている実感が部下を惹きつけるようです。ですので、「理解してあげる」という姿勢が、「理想の上司」に大切だとまとまりました。 - 大前:
- はい、ありがとうございます。では、Bグループお願いします。
- 別所:
- はい。こちらは、「理想の上司」像はズバリ「受け入れること」です。4つの要素が挙がりました。 まず、「部下の意見を受けいれること」。意見を受け入れることで、プロジェクトに対して主体的に取り組むきっかけをつくれます。 次に、「先入観をもたずに意見を聞くこと」。信頼関係が築くことができ、部下がトラブルを報告・相談し易くなります。 そして、「部下の意見を必要としている姿勢を見せること」。その姿勢を見せることで、部下自身が自分で考える習慣が身に付くようになります。 最後に、「部下の一歩先を見ながら、何も言わず見守れる人」。放任し過ぎても、言い過ぎても結局信頼していないことになります。何も言わずというのが、大切だと思います。 以上の内容を一言でいうと、「受け入れる」ということになりました。
- 大前:
- ありがとうございます。概ね近いところでまとまったような気がします。今回お話をしてみて皆さん、いかがでしたでしょうか?ご自身でも、「理想の上司」の姿が描けたと思いますが、皆さん、明日から「理想の上司」として行動出来そうですか?
- 一同:
- う~ん。
- 佐藤:
- 難しいですよね、なかなか。
- 大前:
- 難しいですよね。きっとその描いた理想に近づくように意識や行動を変えることが大切なのではないでしょうか。
- では、最後になりますが、皆さんから感想を一言ずつ頂けますでしょうか。
- 佐藤:
- はい。上司としてということよりも前に、まず仕事がしっかりと出来るようになりたいですね。まずは、自分の仕事に専念するというところから、始めたいと思います。
- 根本:
- 私もまずは、仕事で信頼される上司像を目指したいと思います。「根本さんは、これをやらせると一番だ」と言われるような人になりたいですね。
- 中島:
- 結果が残せるように、仕事に負けない自分でありたいと思います。仕事が出来るように、日々成長して行きたいと思います。
- 五十嵐:
- 今回の機会を通して、過去の自分の上司に「ありがとう」と本当に思いました。私の出逢った過去の上司の皆さんは大変だったろうなあと思います。私がこれから目指す上司像は、「先入観を持たずに相手を理解する」。そういう上司を目指したいと思います。
- 野々下:
- 今日はすごく楽しかったです。「理想の上司」になれるように、がんばりたいです。
- 田上:
- コミュニケーションがしっかり取れるというのが、今日の座談会の肝のように感じました。
- 別所:
- 「理想の上司」とは、結局部下のためにあるものだと思いますね。だから、上司の語る「理想の上司」像というのは、存在しないなと思いました。私の思う「理想の上司」とは、部下のために在ること。部下のために在り続けることだと思います。永遠に部下のためにどうしたらいいのだろうかと考え続けられる人が、「理想の上司」でしょうね。 今晩から悶々と考えたいと思います(笑)。ありがとうございました。
- 大前:
- 皆さん、座談会にご参加頂き、ありがとうございました。とても素敵な時間とご意見を共有出来て嬉しく思います。ありがとうございました。




















